受託開発の流れを順に追って説明します。

(1)お問い合わせ
お客様より開発の打診をいただきます。

(2)打ち合わせ・事前調査
お客様と弊社にて、どのようなものを開発するのかインタビューします。



(3)要件定義・開発範囲

要件をリストアップして、開発の範囲を決めます。開発方法やより良いシステムやコストダウンの提案もいたします。この段階で異常事態の対応を含めた仕様をできるだけ細かく決定しておくことが、スムーズな開発にとって大切です。

(4)見積もり提出
要件定義にもとづいて、見積もりを提出いたします。

(5)発注
お客様より発注書を発行していただきます。

(6)設計・仕様書作成
(3)要件定義・開発範囲に従って、ソフトウェアまたはハードウェアの設計をして、内部の仕様を決定します。

SpecImage

(7)開発
内部仕様書にしたがって開発を進めます。進捗は定期的に報告します。

(8)テスト
テスト仕様書にしたがってテストを進めます。開発案件によっては、テスト専用の人員配置をすることもあります。

(9)立会い・検収
仕様を満たしているかどうかお客様立会いのもと、テスト仕様書にもとづいて確認します。

(10)お支払い
基本的にはお支払いは検収後となりますが、長期プロジェクトや開発中に多額の費用がかかる場合には分割検収や開発着手前に費用のお支払いをお願いすることもあります。