令和デバイスは社長である菅原がファームウェア開発のフリーランスとしてスタートしました。やがて回路設計や製作、ケースの設計製作も手掛けるようになってきました。いわば組込開発は当社の原点ともいえます。
プロジェクトは一人で完結するお仕事が大半です。構想、見積もり、部品選定、回路設計、ファームウェア開発、テスト業務、組み立て、検査 など 一人または少人数で開発製造業務全般をお願いしたいと思います。

マイコン応用基板の開発が主業務となります。マイコンは小さいチップの中にコンピュータの基本が詰まっています。コンピュータ技術者であれば、マイコンのハードウェア、ファームウェア(≒ソフトウェア)開発の経験を積むことは将来大きな財産になります。数年間開発を経験してスキルアップするのもよいかと思います。組み込み技術者は比較的奥が深く、過去の経験の蓄積が活かせるため、研鑽を怠らなければ50代60代でも第一線で活躍することが可能です。むしろ若い人よりも楽に仕事ができているようにも見えます。
当社は「お客様のビジネスを加速させる」をミッションとして、業務をしております。「お客様に尽くしたい」「お客様のお役に立ちたい」という気持ちでお仕事をやっていただきたいです。お客様に喜んでいもらいたいがために少々はみ出るぐらいの方がいいなと思います。

最初は手伝いのような業務から次第に全般をお任せしていきたいです。のちのちはお客様のことろに出向いて一緒に構想するようなところからかかわり、プロジェクトメンバーを率いて一つの製品を作り上げていただきたいです。
私は興味があることはなんでもやってみないと気が済まないたちでした。好奇心旺盛でチャレンジ精神のある方をお待ちしております。未経験者でも興味がある方は丁寧に教えます。


◆事例: 入社1か月目:試作二版目の基板。初回の試作基板からの大幅修正を担当。基板の設計やファームウェアの開発を上司からの指導の下作り上げました。ケース設計は他の人が担当。ちょっとしんどかったとの感想でした。実務経験はないのですが、もともと知識があったのでスムーズに開発できました。

◆社員の声 <2022年9月>
入社して2年近くになります。
元々は機械系エンジニアとしてメーカーで開発に携わっておりましたが、新しい専門性を身につけたいという想いから、縁があり転職してまいりました。
現職では、回路設計や基板設計、ファームウェア開発、筐体設計、試験治具や製造治具などの設計・製作、といった多岐にわたる業務と日々向き合っています。
時には手を動かして基板製作や筐体組立をすることもあり、モノづくりが好きな人には、良い環境だと思います。
入社後の印象としては下記3点が挙げられます。
・入社してから覚えた知識やスキルを、業務にそのまま活かせるので、やりがいが大きい
・成熟しきっていない組織だからこそ、一から組織づくり・仕組みづくりをしていく面白さがある
・会社の風土として新しいことに抵抗が小さいため、新しい開発ツールや設備を導入しやすい

技術を身につけたい、組織を作っていきたいという方を歓迎します。 



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