令和デバイスでは PLCシステムの基板化を承っています。

貴社の卓越した技術力に、電子回路の専門性が加われば、製品はさらに進化します。

長年培ってきた御社の抜群のノウハウに、当社の35年以上の組込業界経験と、お客様の声を形にするフルカスタム設計技術を融合することで、貴社の製品は競合他社との差別化を図り、市場での優位性を確立できます。

PLCは、モジュール化が進んでいて、ブロック感覚でモジュールを追加して、仕様変更に柔軟に対応できる、
ノイズに強い、など優れた特徴があります。

一方、装置を量産する際には、サイズ、形状の制限や製品コストが下げられないということもあります。

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PLCを基板化するメリット・デメリットを挙げていきましょう。
◆PLCをマイコン基板に置き換えるメリット

・形状を自由に設計できる
・小型化、低消費電力化
・リピート生産、量産時の低コスト化
・特殊な回路や高速動作に対応できる

◆マイコン基板がPLCに劣る点

・初期の開発費用がかかる。
・プログラムの修正はPLCにくらべて難易度高い。
・インターフェースなど機能追加するときには基板の改版が必要となる場合が多い。PLCはモジュールの追加で対応できることが多い。

◆開発手順

(1)システムの要件定義
(2)必要なIO/周辺装置の割り出し
(3)基板設計・製作
(4)ファームウェア開発

PLCのラダーなどから直接変換するわけではありません。仕様からプログラムを開発いたします。

貴社の機械装置に最適な基板を設計するため、まるでパズルを組み立てるように、一つひとつの部品を丁寧に配置していきます。

形状や機能に制限なく、貴社の理想を実現できるよう、フルカスタム設計で対応いたします。また、μ秒単位のリアルタイム制御技術により、ターゲットをより滑らかに、より正確にコントロールすることが可能になります。
従来のPLCでは実現が難しかった、高速かつ高精度の制御を可能にすることで、貴社の製品の性能を飛躍的に向上させることができます。
また、フルカスタム設計により、装置の小型化や軽量化、低消費電力化も実現でき、製品の付加価値向上にも貢献します。

御社の製品はマイコン化、基板化するメリットはあるでしょうか?

お気軽にご相談ください。

実例:PLCのシステムを基板化! 小型化・コストダウンで商品力アップ
開発事例:PLCをやめてラズパイに・・からマイコン基板開発

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