令和デバイスでは PLCシステムの基板化を承っています。
PLCは、モジュール化が進んでいて、ブロック感覚でモジュールを追加して、仕様変更に柔軟に対応できる、
ノイズに強い、など優れた特徴があります。
一方、装置を量産する場合には、サイズ、形状の制限や製品コストが下げられないということもあります。
◆PLCをマイコン基板に置き換えるメリット
・形状を自由に設計できる
・小型化、低消費電力化
・リピート生産、量産時の低コスト化
・特殊な回路や高速動作に対応できる
◆マイコン基板がPLCに劣る点
・初期の開発費用がかかる。
・プログラムの修正はPLCにくらべて難易度高い。
・インターフェースなど機能追加するときには基板の改版が必要となる場合が多い。PLCはモジュールの追加で対応できることが多い。
◆開発手順
(1)システムの要件定義
(2)必要なIO/周辺装置の割り出し
(3)基板設計・製作
(4)ファームウェア開発
PLCのラダーなどから直接変換するわけではありません。仕様からプログラムを開発いたします。
御社の製品はマイコン化、基板化するメリットはあるでしょうか?
お気軽にご相談ください。
◆解説動画を作りました。ご覧ください。