静岡大学水野峰野研究室と共同でセンシリオンのI2Cバス温湿度センサSHT21を搭載した拡張基板を開発しました。

センシリオンの SHT21は I2Cバスインターフェースを持つ温湿度センサです。

SHT21はI2Cバスのアドレスの選択はできません。I2CSHT21基板ではマイコンを搭載してI2Cバスを選択できるようにしています。一本のI2Cバスで16枚まで数珠つなぎに接続できます。

コマンドプロトコルはSHT21と同じなので、今までSHT21のデバイスドライバかあればI2Cアドレスを変更するだけで複数のポイントの温湿度を1本のI2Cバスで取得できます。

I2CSHT21-B-small

I2CSHT21基板の表面
写真はフィルタキャップを装着しています。
この基板は受注生産品です。

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サイズ 20mmx22mm
取り付け穴 穴径2.0mm穴四個 20mmx20mm

CN1 ,CN2 I2Cバスコネクタ仕様
1:VCC 2.6~3.6V
2:SCL
3:SDA
4:GND
嵌合コネクタ:日本圧着端子 PHR4 ピンコンタクト型番 BPH-002T-P0.5S

※基板は手実装です。
※ROHS対応